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ChatGPTのCode InterpreterでX(旧Twitter)のデータを分析する

投稿日:2023年8月7日

投稿者:田村 憲孝

前回の記事ではプラグインを利用してTwitter(現X)の分析をする方法を書きました。その後ChatGPTに新機能「Code Interpreter」が搭載され、さらに便利にアナリティクスのデータを解析できるようになっています。今回はXのアナリティクスデータを使ってChatGPTでXのアナリティクスデータを解析する手順を書きます。

XアナリティクスのデータはXの解析画面右上にある「データをエクスポートする」からCSV形式でダウンロードできます。「By Tweet」を選択してPCに保存しておいてください。今回対象としたのはSNSマネージャー養成講座の公式アカウント( https://twitter.com/snsmanager_tw )です。

事前準備

Code Interpreter

まずCode Interpreterを使ってChatGPTにCSVデータを読み込ませます。

プロンプトを入力する前にCode Interpreterにチェックを入れておく。

左側の「+」ボタンでPC内のファイルをアップロードできます。

ChatGPT

「このデータを読み込んでください」とプロンプトを入力します

「このデータを読み込んでください」とプロンプトを入力します。一旦データのすべてをChatGPTに認識させます。

読み込みが完了しました。ここからは知りたいことをどんどん聞いてみましょう。

・インプレッション数が大きいツイートを10件抽出してください。

・上記内容を表にしてわかりやすく出力してください。

※抽出した表はエクセルやスプレッドシートに貼り付けて加工することもできます

・この表を棒グラフに変換してください。

・インプレッションが高い投稿の共通点を抽出してください。

・投稿文の内容とインプレッション数の関連性を考察してください。

・データ全体を分析して、インプレッション数を高めるための洞察とアドバイスを記載してください。

・アドバイスは一般論ではなくこのアカウントが発信している内容を反映したものにしてください。

解説

これらのやりとりを元に分析・レポーティングを進めます。社内での報告や、クライアント様へ提出するレポートを作成する際、これまではデータを見ながら人間がアウトプットしていた内容の多くの部分をChatGPTが作成してくれます。

もちろん、ChatGPTが出力したものをそのまま使うのではなく、最後はあなた自身が内容をチェックし追記修正することが必要です。しかしゼロの状態から作成していた考察文のたたき台をChatGPTが作ってくれるだけでも、手間は大きく省けますね。